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電気事業者のCO2排出量、2015年度は約6%減少

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電気事業低炭素社会協議会は、12日、2015年度の会員事業者のCO2排出量の速報値を公表し、再生可能エネルギーの増加や、その他いくつかの要因により、前年度より減少していると発表した。

公表されたCO2排出量は4.41億トンCO2、排出係数は0.530kg-CO2/kWh(いずれも調整後の値)だった。同協会は、この値は、同協会の会員である電気事業者42社のうち、2015年度に事業活動を行っていた39社の実績の速報値であり、現在国による確認が行われており、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、今後この値が修正となる可能性があると発表している。

また、前年比では排出量が約94%、排出係数は約96%と、ともに減少していることがわかった。これは、同協会が今年2月に設立されたため前年度実績は存在しないが、会員事業者の2014年度の実績を合算した値で算出したもの。

同協会では排出量の主な減少要因として、再生可能エネルギーによる発電電力量の増加、原子力発電所の再稼働による原子力設備利用率の上昇、および最新鋭の高効率火力発電設備導入による熱効率の改善などの点を挙げている。

同協会は、一般電気事業者および新電力42社(9月12日現在)で構成される組織。電力業界が実効性ある地球温暖化対策を行うため、会員事業者が、独自かつ個別に実行計画に取り組むことを促進・支援し、電力業界全体において実効性ある地球温暖化対策を推進することを目的とし活動を行っている。

現在の会員企業は下記の通り(50音順)。

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