滋賀県内、4つの浄水場 ポンプを群制御して節電→ネガワット取引できるか挑戦

  • 印刷
  • 共有
統合エネルギーマネジメントシステム(EMS)による需給調整
統合エネルギーマネジメントシステム(EMS)による需給調整

横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市)と関西電力(大阪府大阪市)は、経済産業省事業の採択を受けて、IoTを活用し、滋賀県内の4浄水場のポンプを統合制御して創出されるネガワット総量(節電電力量)が、供給力として取引できるかを調べる、アグリゲーターの事業化可能性調査を開始する。

ネガワット(節電)取引は、需要家が節電した電力量を電力会社が買い取るもので、アグリゲーターは多数の需要家の需要削減量を束ね、まとまった規模の電力量に対し対価を得る事業者をいう。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事