新開発の無線通信技術、IoT用のセンサなどを電池で10年間以上動作可能に

東芝は、災害の恐れがある自然環境や、老朽化の進む建物、橋梁やトンネルなどを監視するシステムとして、少ないメンテナンスコストで高信頼なデータ収集を実現する無線通信技術を開発したと発表した。
この「省電力無線マルチホップネットワーク技術」は、920MHz帯を用いた無線ネットワーク方式で、広範囲に設置したセンサーのデータを無線中継により99.999%以上の割合で収集でき、10年以上にわたる電池駆動を可能とした。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる