> > 水素ステーションなどに使われる高圧ガス設備、新技術利用の手続きが便利に

水素ステーションなどに使われる高圧ガス設備、新技術利用の手続きが便利に

記事を保存

経済産業省は10月3日、高圧ガス設備の新たな保安技術を利用する際、必要な手続きを改善する「ファスト・トラック制度」の運用開始を発表した。

水素スタンドの配管や貯蔵設備に用いる材料開発など、高圧ガス設備の保安技術は日々進歩している。こうした新技術の導入の際は都道府県が事前に安全性の審査をしているが、これまでの知見や経験でその安全性を確認できない場合、高圧ガス保安協会がその評価を行っている。

今般、高圧ガス保安協会に評価を依頼する際の申請手続きを見直し、下記3点が可能となった。

  1. 複数企業・事業所グループによる一括申請
  2. 申請者の希望により評価結果を公開し、申請者以外も広く一般に利用すること
  3. 広く一般に利用する際に、国の規程化を待たずに高圧ガス保安協会の評価・公開をもって利用すること

この結果、例えば、

  1. により、複数の企業が共同開発した新技術を、複数の事業所に一度に導入
  2. により、製品開発者による新製品の効果的な市場投入や、民間規格の早期活用
  3. により、これまで2年半程度必要としていた評価プロセスが半年短縮

などの効果が期待される。

経済産業省は引き続き、民間の創意工夫や技術開発を促進し、円滑・迅速な導入・普及を可能とする制度見直しを進めていく。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.