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アミタ、粉体廃棄物のリサイクル工場を増強 煤塵などをセメント材料に

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アミタ、粉体廃棄物のリサイクル工場を増強 煤塵などをセメント材料に

北九州循環資源製造所

導入された粉体サイロ

導入された粉体サイロ

産廃処理・リサイクル大手のアミタ(東京都千代田区)は17日、今年7月に北九州市内の同社リサイクル工場に粉体サイロ設備を設置し、今まで資源化が困難だった微粉状廃棄物の受け入れが可能になったと発表した。同社はこの設備導入により、産業廃棄物を新たに年間4,500トン資源化する予定だ。設備導入の投資額は約950万円。

このリサイクル工場「北九州循環資源製造所」では、ばいじん・もえがらなどの微粉状の廃棄物を、セメント原燃料製品の水分調整材などにリサイクルしており、その取扱量は年間38,000トンにのぼる。今回導入された粉体サイロにより、さらに多種多量の粉体廃棄物を、安全に受け入れし、原燃料代替材料として活用できるようになる。また、含水量の高い汚泥などの、リサイクルが難しい廃棄物の受け入れも可能だ。

同施設の、受入増加が見込まれる産業廃棄物は下記のとおり。

粉体廃棄物

フライアッシュ・ボトムアッシュ・EP灰(電気集塵機捕集灰)、廃触媒(ジェットパック車で納入する粉体状廃棄物)

高含水廃棄物

ピット汚泥、側溝汚泥、洗浄汚泥、グリストラップ汚泥


同社は今後も、リサイクル工場の機能増強に向け、投資対効果が見込める設備を順次導入していく予定だ。

同社は、アミタホールディングス(京都府京都市)の事業会社。廃棄物の100%リサイクルサービスを行っており、約40年間で、4,000種類を超える再資源化実績を持つ。北九州循環資源製造所は2010年6月に開所し、同年12月に「エコタウン事業者」として、2015年7月には、北九州市から優良産廃処理業者として認定されている。

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