環境ビジネス編集部
最終更新日: 2016年10月24日
東京都は21日、環境事業に要する資金を調達するための債券「グリーンボンド」の発行に向けたトライアルとして、個人向け都債「東京環境サポーター債」を12月に発行すると発表した。通貨はオーストラリアドル(豪ドル)で、発行額は日本円で100億円相当、期間は5年間。
この債券の発行で調達した資金は、再生可能エネルギーの導入、省エネルギー化の観点から、都有施設の改築・改修による照明のLED化、太陽光発電設備の設置などに資金を充当するほか、都市の緑化、気候変動の影響への適応の観点から選定した事業に資金を充当する予定。
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