> > 最新型の水素ステーション、世界初の充填圧力70MPaで実証実験スタート

最新型の水素ステーション、世界初の充填圧力70MPaで実証実験スタート

記事を保存
最新型の水素ステーション、世界初の充填圧力70MPaで実証実験スタート

本田技研工業(東京都港区)は、24日、高圧水電解型水素製造ステーションとして世界初の充填圧力70メガパスカルの「70MPa スマート水素ステーション」を東京都江東区青海に設置し、実証実験を開始した。

この実証実験は、環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」で2015年度に採択され実施されるもので、太陽光エネルギー由来の水素を製造する小型水素ステーションの運用効果を実証するもの。事業実施期間は2017年まで。

同水素ステーションは、本体の床面積が約6平方メートルで、従来型の充填圧力35メガパスカルのスマート水素ステーションよりひとまわり小型サイズだ。同社の独自技術の高圧水電解システムにより、圧縮機を使用せずに製造圧力77メガパスカルの水素を24時間で最大2.5キロ製造でき、製造した水素約18キロを貯蔵できる。

また、この小型水素ステーションは、1回の充填で、同社の燃料電池自動車(FCV)「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」が約750km走行できる量の水素充填が可能だ。

CLARITY  FUEL CELL

CLARITY FUEL CELL

同社は、この実証により、「70MPa スマート水素ステーション」と、FCV「クラリティ フューエル セル」および可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」を運用し、実際の都市環境下でのCO2削減効果および、緊急時における移動可能な発電設備としての実用性を検証していく。

Power Exporter 9000について

Power Exporter 9000について

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.