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塗るだけで電子回路を作れる有機両極性半導体、省エネ化に成功

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理化学研究所は8日、「単一の材料を塗るだけで複雑なデジタル回路を実現することができる」有機両極性半導体について、大幅に省エネする手法を開発したと発表した。

有機両極性半導体は、その魅力的な性質が認められていながらも、消費電力が大きいというデメリットによってその応用は現実的ではないとみなされてきた。今回開発された手法は、この有機両極性半導体を用いたデジタル回路デバイスの基板にアルキル処理を施すことで、消費電力が大きくなる原因となっていた、無差別に流れる正孔(プラス)、電子(マイナス)のキャリアの種類を制御するというもの。

これにより、この有機両極性半導体のデメリットを解消し、十分な低消費電力化が可能であることを実証した。今後、有機両極性半導体を用いた、次世代に最適な軽量、柔軟、低コスト、省エネルギーなエレクトロデバイスの実現が期待される。

(※全文:1292文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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