電力自由化から7カ月 新電力への変更は200万件を突破、されどたったの3.3%

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電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、4月の電力小売りの全面自由化後から7カ月で、電力の購入先を新電力へ変更した契約件数が209万100件になったと発表した。200万件を突破したものの、総契約数の3.3%にとどまる。特に北陸電力と中国電力のエリアで切替え件数の低さが目立つ。

OCCTOは11日、消費者による電力購入先の変更を支援する「スイッチング支援システム」について、10月31日までの利用状況を取りまとめ公表した。

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