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「レドックスフロー電池」開発の最新動向は 愛知県が講演会

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愛知県は、「レドックスフロー電池に関する最新の開発動向」というテーマで、研究者を講師として12月22日に講演会を開催する。

講演会は、2016年12月22日、13:00~16:00に開催される予定。定員は60名(申込先着順)で参加費は無料。申込みは、2016年12月15日までにWebページに掲載されている申込書をFAXで送付すること。会場はあいち産業科学技術総合センターだ。

その他、講演内容は以下のとおり。

産業技術センターにおける新エネルギー関連事業の紹介

あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 化学材料室 主任研究員 鈴木 正史氏

レドックスフロー電池の最近の研究開発動向

国立研究開発法人産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門エネルギー変換・輸送システムグループ 研究グループ長 佐藤 縁氏

レドックスフロー電池の開発動向および実証実験

住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部 主幹 大岡 俊夫氏


愛知県、二次電池の研究開発を推進

愛知県では、あいち産業科学技術総合センター産業技術センターに、「燃料電池トライアルコア」を2005年に開設し、燃料電池や二次電池に関する技術相談や研究開発支援を行っている。

二次電池の一つであるレドックスフロー電池は、大容量の蓄電が可能なため、太陽光発電風力発電で得られる電力の平準化に適しているとみられ、実証研究が進められている。しかし、本格的な普及のためには、さらなる低容積化、低コスト化や耐久性の向上が求められている。

レドックスフロー電池は二次電池の一種で、イオンの酸化還元反応を溶液のポンプ循環によって進行させ、充電と放電を行う流動電池(フロー電池)。他の二次電池に比べて、エネルギー密度が小さいため容積が大きくなる。しかし、安全かつ低コストであり、装置の寿命が長い。そのため、太陽光発電や風力発電などと併用することで、電力の安定供給に寄与すると期待されている。なお、レドックスとは、酸化還元反応(reduction-oxidation reaction)の短縮表現である。

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