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関西電力、岩谷産業とガスの販売・保安を行う新会社を設立へ

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関西電力、岩谷産業とガスの販売・保安を行う新会社を設立へ

関西電力は28日、来年4月のガス小売りの全面自由化に向けて、岩谷産業と共同で「関電ガス」を専門的に取り扱い、販売と保安を行う新会社の設立について、検討を開始した。新会社において、ガスの販路拡大の戦略を進めるとともに、ガス機器の修理や買替えなどの対応力を高めていく。

岩谷産業は、LPガス・産業ガスを中心にガス・エネルギー関連事業を展開している。関西電力は、岩谷産業とはガスの販売・保安業務で提携している。

関西電力は、法人に対してガスの販売を行ってきたが、ガス小売りの全面自由化に合わせ、家庭など新たに自由化の対象となる顧客に「関電ガス」の販売を開始する。初年度にあたる2017年度の目標として20万件以上の販売を掲げ、ガス小売事業における販売および保安体制を強化している。

同社は同日、関電ガスの取組み状況について報告した。ガス料金では、大阪ガスと契約している顧客が、お得になるメニューを設定するとともに、電気とガスをあわせて契約する場合には、セット割でさらにお得になるメニューを検討する。

また電気の使用量や料金の確認ができるWEBサービス「はぴeみる電」では、月ごとのガスの使用量や料金が確認できるようになる。このWEBサービスの加入者数は2016年10月末時点の190万件。ガス料金に応じてポイントが貯まり、商品や他社のポイントと交換できるサービスも導入する。

保安体制では、ガス機器の定期調査や修理・買替え等では岩谷産業およびグループ会社の関電サービスと連携、また、ガスの漏えいのおそれがある場合の緊急時はガス導管事業者の大阪ガスと連携する。販売活動では岩谷産業のほか、KDDI、中央電力、ケイ・オプティコムと協業している。また、前述の岩谷産業の新会社設立の件も明らかにした。最後に、堺港発電所の新設工事など、顧客に都市ガスを供給するための設備の準備状況についても紹介した。

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