塩分や脂分の多い、リサイクルできない食品残渣 水素への転換ならできるか?

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京都府は6日、「バイオマス水素創生事業に係るF/S調査業務」を行う事業者を一般入札で募集開始した。

バイオマス水素創生事業は、リユースやリサイクルをはじめとした資源循環のしくみが確立されることを目的として、今年度より同府が創設した事業。府内で発生する食品系廃棄物から水素を生成し、電気エネルギーとして活用できるシステム構築を目指すため、水素ポテンシャルの試算や廃棄物回収スキームの構築、事業実施地域の選定などを行い、事業可能性を調査する。

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