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物流業界のCO2排出削減事例、2016年の優良事例3件が発表

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物流業界のCO2排出削減事例、2016年の優良事例3件が発表

経済産業省は、平成28年度のグリーン物流優良事業者表彰受賞者を決定し、「第15回グリーン物流パートナーシップ会議」にて表彰式の開催を発表した。

同省は、国土交通省や産業界と協力し、荷主や物流事業者などの協力により、持続可能な物流体系の構築に顕著な功績があった優良な取り組みに対し、表彰している。

トレーラー輸送の異業種連携でCO2削減

イオングローバルSCM(千葉県千葉市)、花王(東京都中央区)、向島運送(東京都墨田区)、福山通運(広島県福山市)の4社は「経済産業省大臣表彰」を受賞。これまで自社内で実施していたトレーラー中継輸送を、異業種の荷主が連携し実施することで以下の効果を実現したことが評価された。

  • 輸送コスト改善とCO2削減
  • 両距離ドライバーの業務環境改善
  • 輸送時のロードファクター改善
  • 業務時間帯再編成による提示運航、待機時間の低減

複合機の共同回収、IoT活用で待機時間短縮など

また、一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)、日本通運(東京都港区)、リコーロジスティクス(神奈川県横浜市)は「グリーン物流パートナーシップ会議特別賞」を受賞。

顧客先で使用された各メーカーの複写機・複合機、デジタル印刷機の回収拠点を集約し、共同輸配送を図ることでCO2排出量の削減、機器の高い再資源化率の維持を可能とした。

国交省からは神戸モーダルシフト推進協議会、他5社が同賞を受賞。IoTによるトラック待機時間短縮と31ftで集うコンテナを活用した物流効率化の取り組みが評価された。

グリーン物流優良事業者表彰の受賞者

グリーン物流パートナーシップ会議とは

国内物流分野における二酸化炭素排出削減を目的として、2005年4月に経済産業、国土交通省および産業界が共同で設立した会議体。荷主および物流事業者のパートナーシップに基づいたグリーン物流の啓発や、優良事例の表彰・普及・広報の推進等を行っている。

表彰式当日は、受賞者の取り組みの発表を予定している。

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