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成田空港、ホンダの燃料電池車「CLARITY FUEL CELL」を導入

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成田空港、ホンダの燃料電池車「CLARITY FUEL CELL」を導入

成田国際空港は19日、空港内で使用する車両に、ホンダの燃料電池自動車(FCV)「CLARITY FUEL CELL」を導入すると発表した。

空港内では、2016年3月に首都圏の空港で初となる一般顧客向け水素ステーション「成田水素ステーション」(出光興産)の営業が開始された。今回のFCVの導入により水素社会に向けた、さらなる一歩が踏み出せたと説明している。

成田国際空港は、「エコ・エアポート基本計画」に基づき、空港内で使用される車両、同社の業務用車両について、ハイブリッド車電気自動車などの低公害車の導入を積極的に進めている。これらの取り組みをさらに推進するため、FCVを導入することとした。今後も様々な施策により、空港運用に伴う地域への環境負荷低減と地球規模の環境課題への取り組みを進めていく考えだ。

3分で水素を充填。ガソリンと同様の使い勝手を実現

FCVは、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気により、モーターを駆動させる。ガソリン車がガソリンスタンドで燃料を補給するように、FCVは水素ステーションで燃料となる水素を補給する。走行時にはCO2は一切排出されない。

ホンダのFCV「CLARITY FUEL CELL」は2016年3月に発売された。燃料電池パワートレインの小型化を図り、ボンネット内に搭載することで、セダンタイプのFCVとして世界で初めて5人乗りを実現した。一充填走行距離は約750km。パワートレインの高効率化等により、一充填走行距離を従来比で約30%向上させている。一回あたりの水素充填時間は約3分。

出光興産は、経済産業省等の実証・研究事業の一環として、2011年2月より成田国際空港で、実証・研究用水素ステーションを運用、水素利用・供給インフラ技術開発などを行ってきた。その後、商用化に向けた供給設備の新設工事を完了し、2016年3月に同社初の商用水素ステーションとして「成田水素ステーション」の営業を開始した。

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