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ミサワホームとLooopが電力ビジネスで提携 住宅オーナー向けにサービス拡充

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Looop(東京都文京区)は26日、ミサワホーム(東京都新宿区)と提携し、12月よりミサワホームオーナー向け電力小売りサービス「ミサワでんき」へ電力を供給すると発表した。

ミサワホームは、これにより安定した電力源を確保することで、これまでサービス対象外だった太陽光発電の余剰電力買取契約や30アンペア以下の電力契約を締結しているオーナーを「ミサワでんき」の対象者に追加する。

また、1月検針分から独自ポイントによる電力料金の還元率をこれまでの5%から5.5%へ引き上げるほか、新たにクレジットカードによる電力料金の支払いにも対応するなど、利便性を向上させる。

電力小売事業者「取次モデル」

両社の提携は、電力の小売営業に関する指針(経済産業省2016年7月改訂)における「取次モデル」という形態にあたり、小売供給契約は需要家とミサワホームとの間で行われ、需要家への電力の供給をLooopが行うもの。

ミサワホームは今年4月より「ミサワでんき」を提供している。これまで、Looopは「ミサワでんき」の需給管理業務を委託されてきた。「ミサワでんき」の対象者とサービスの拡充にあたり、Looopの持つ精度の高い需給管理や価格競争力が評価され、今回の提携に至った。

今年4月の電力小売りの全面自由化後、電力会社を切り替えた方の割合は3.7%にとどまっており、また、切り替えを検討しながら実際には変更しなかった方の割合も23%と高く、様子見の状態となっている。ミサワホームは、特に、太陽光発電の余剰電力買取契約や30アンペア以下の電力契約を締結している人に向けた割安なプランはほとんどないため、切り替えメリットが感じられにくいと考えている。そこで、「ミサワでんき」の対象者とサービスの拡充を行うことにした。

Looopでは、「電気も自然派でいこう!」をキャッチフレーズに、今年4月より、低圧向け電力「Looopでんき」の販売を開始。再生可能エネルギーを含む電源を供給すること、また、「明確な料金システム」を提供することでユーザーにも省エネ意識を持ってもらうことをコンセプトに事業を展開している。申込み件数は既に当期目標の22,000件を超え、11月末日時点で約31,000件となっている。

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