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リネットジャパンの小型家電回収サービス 優れた新製品・サービスとして表彰

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リネットジャパンの小型家電回収サービス 優れた新製品・サービスとして表彰

リネットジャパングループ(愛知県大府市)は4日、子会社が展開する使用済パソコン・小型家電を宅配便で回収するリサイクルサービスが、2016年日経優秀製品・サービス賞の最優秀賞日経MJ賞を受賞したと発表した。

不用なパソコン・小型家電を、宅配便で自宅から「便利」に、データセキュリティも「あんしん」にリサイクル回収するサービスであること、また行政サービスの一環として全国102自治体(人口約3,300万人)と連携しリサイクル回収を行っていることが評価された。

このサービス「リネットジャパンのあんしん宅配回収」は、同社子会社のリネットジャパンが、小型家電リサイクル法の認定を取得し、2014年7月から提供しているもの。

回収対象品目は、小型家電リサイクル法の回収対象となる、パソコン本体、携帯電話、ビデオ・オーディオ、キッチン家電、生活家電など約400品目以上。

利用者の作業はパソコンまたはスマートフォンのインターネットから小型家電の回収を申込み、段ボール箱等に詰めるだけ(箱の事前届けも可能)。佐川急便が希望の日時に回収にきてくれる(年中無休)。回収料金は1箱880円(+税)で、回収にパソコン本体が含まれると無料になる。

受賞した賞は、日本経済新聞社が毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので今年で35回目。日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経新聞電子版、日経ヴェリタス、Nikkei Asian Reviewの各メディアに掲載された約2万点の中から選定された。

都市鉱山のリサイクルを推進

2013年4月に、小型家電に含まれる有用金属(=都市鉱山)を活用するために「小型家電リサイクル法」が施行され、国の認定事業者や各自治体による小型家電の回収・処理がスタートした。認定事業者は全国49社(2016年12月時点)となっている。

リネットジャパングループによると、日本全体で年間に廃棄される小型家電は約65.1万トンと推定されている。その中に含まれている有用な金属などの量は約27.9万トン、金額にして約844億円分にも上るといわれる。そのため、使用済小型家電は、都市にある鉱山という意味で「都市鉱山」といわれている。

日本は世界でも有数の都市鉱山を保有しており、その埋蔵量は例えば金なら6,800トン、世界全体の約16パーセントに当たるという試算さえあるという。しかし、そのほとんどが有効に活用されることなく埋め立て処理されたり、海外で不適正処理されてきた。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大会のシンボルとも言えるメダルに、日本の都市鉱山を活用する検討が進められている。同社は、産学官連携による「都市鉱山メダル連携促進委員会」に参画し、東京オリンピックで「都市鉱山メダル」が正式に採用されることを目指し、自治体による小型家電リサイクルのイベント、住民への普及啓発・署名活動等を実施している。

日本の都市鉱山について

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