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VOC排出抑制、どんな対策をしたらいいの? 関東経産局がセミナーを開催 

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VOC排出抑制、どんな対策をしたらいいの? 関東経産局がセミナーを開催 

経済産業省関東経済産業局は、2月と3月に、静岡と千葉の2会場で「VOC排出抑制セミナー」を開催する。参加費無料。

VOCとは、塗料・印刷インキ・接着剤・洗浄剤・ガソリン・シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチル、トリクロロエチレンなどの、揮発性を有し大気中で気体状となる有機化合物の総称。VOCは、大気中の光化学反応により光化学オキシダントやSPMを生成する。VOCを適切に排出抑制することは大気汚染防止だけでなく、職場環境の改善、悪臭問題の解消、コストの削減等の効果につながる。

同セミナーでは、中小企業などの事業者が取り組みやすいVOC排出抑制の具体的事例および、労働安全衛生法等改正に伴い、これから必要になる対策などが紹介される。

VOC排出削減を適用しやすい工程は、「塗装」、「洗浄」、「印刷」など。塗料やインクを扱う工場、自動車部品・化学工業製品・石油製品の製造業などの工場や事業場を所有する事業者は、是非参加したいセミナーだ。

静岡会場は2月20日(月)13:30~16:30、会場は静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」会議室1001-1。先着100名まで。静岡県、静岡市、浜松市、沼津市、富士市、静岡県環境保全協会との共催で開催される。

千葉会場は3月1日(水)13:30~16:30、会場は千葉県教育会館 203会議室。先着100名まで。千葉県、千葉県環境保全協議会との共催で開催される。

VOCに対して実施すべき施策がわかる

イベントのテーマは下記の通り。

  • 化学物質等による作業者の健康障害防止を図るため、最近の法改正等を踏まえ、有機溶剤取扱い職場の事業者が今後実施すべき対策についての講演
  • 産業洗浄工程におけるVOCの排出抑制対策の具体的事例を、洗浄機・洗浄剤メーカー等団体のシニアアドバイザーが紹介
  • 中小企業の部品塗装における、現場の具体的なVOC排出削減改善策およびリスクアセスメントへの対応に関する講演

それぞれの演題と講師は、各県担当者からの大気環境の現状と課題に関する解説に加え、下記が予定されている。

有機溶剤取扱い職場の健康障害防止対策

講師:中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター 健康開発課 課長 武井貴史氏

産業洗浄工程におけるVOCの排出削減の具体例

講師:日本産業洗浄協議会 シニアアドバイザー 梅木 義彦氏

工業塗装におけるVOC排出削減およびリスクアセスメントへの対応

講師:久保井塗装工業所 代表取締役 窪井 要氏

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