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中部電力、電気料金システム不具合で新たなトラブル判明 請求書の未発送など

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中部電力は21日、電気料金に関わるシステム不具合に伴い、電気料金の請求に関して、新たに請求書の未発送等の不適切な処理が判明したと発表した。

同社では、電気料金に関わるシステムの更新を昨年末から年始にかけて実施した。その際、システム不具合が発生し、電気料金の振込用紙の重複送付や記載内容の誤表示などが発生したことを、15日と19日に報告している。

新たに判明した不適切な処理では、高圧受電(6,000V)の顧客のうち、電気料金を口座振替で支払う顧客について、請求金額や電気使用量を記載した請求書を発送しないまま、電気料金を引落し口座から引き落とした、または至近に引落す事象が発生した。

対象は、口座振替済みの顧客が約6,900件(1月10日検針・1月19日口座振替済み、1月11日検針・1月20日口座振替済み)、これから口座振替を行う顧客が約7,900件(1月12日検針・1月23日口座振替、1月13日検針・1月24日に口座振替)。

その原因について、先の電気料金の請求に関するトラブル対応のため、請求書の発送停止や再作成を行っていた際、委託会社が同社の指示と異なる措置を実施したため、一部顧客の請求書が未発送となったと説明している。

また、同社もこれら請求書そのものの発送確認を行っておらず、確認方法が不十分だった。同社は、社内の関係各部門および、委託会社との間での責任と役割分担が不明確であったことが本事象発生の背景にあったと捉えており、早急に見直しを行っていく。

本件により迷惑をかけた顧客に対しては、21日より個別にお詫びと説明を行っている。なお、同日の段階で、この事象以外で請求書の未発送分はないという。

同社は、一連のシステム不具合等の報告に加え、今回の不適切処理について、再発防止の取り組みを早急にとりまとめたうえで、改めて報告する。

システム不具合に起因した請求トラブルについて

同社は15日、電気料金に関わるシステム更新に伴うシステム不具合に起因し、顧客に対する誤請求等があったと発表した。発生したトラブルは、振込用紙の重複送付(対象顧客数:約7,500件)、請求書記載の電気使用量等の表示誤り(対象顧客数:約1,000件)、口座再振替のお知らせ時の金額誤り(対象顧客数:約3,000件)、また、これらへの対応によって、顧客への電気料金の請求書等の作成・発送遅延(対象顧客数:約11万件)。

システム不具合は解消したと報告していたが、19日、その後のチェック等により、新たに振込用紙の記載内容に誤りがある等の不具合が判明したと発表した。具体的なトラブルは、「振込用紙の電気使用量の表示誤り」、「再発行等を行った振込用紙の表示誤り」、「複数の契約を一括で請求する場合の集約誤り」など。詳細について調査中の「複数の契約を一括で請求する場合の請求書内訳の表示誤り」を除き、請求金額に誤りがないことを確認していると報告している。

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