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丸紅新電力、電力需要予測システムの実証試験スタート 日本気象協会と連携

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丸紅新電力、電力需要予測システムの実証試験スタート 日本気象協会と連携

実証試験のイメージ

丸紅グループの丸紅新電力と日本気象協会は25日、電力の販売量拡大に伴う、電力需要予測自動化の精度向上を目的に、新電力需要予測システムの実証試験を開始すると発表した。

電力小売事業は2000年から始まった部分自由化から2016年4月の完全自由化まで大きく変革しており、丸紅新電力の利用者も、地域や業種の多様性が増してきているという。そこで、この電力需要予測システムでは、直近の電力需要実績データを自動で解析するなど、今後の電力需要の変化にも対応する。

具体的には、同システムでは需要電力量実績や気象データ等を活用し、地域の電力会社エリアごとの電力需要量を予測する。予測時間は7日間先まで30分ごと(当日の実績データによる補正あり)。

丸紅新電力がこのシステムを自動で運用し運用結果をフィードバックすることで、システムを発展させ、より高い精度の予測を目指す。

両社の技術・ノウハウを融合して新電力需要予測システムを構築

電力需要は、気温や雨などの日々の気象条件や温暖な地域と寒冷な地域などの気候条件により、その傾向が大きく変化する。このため、電力需要を精度よく予測するためには、このような傾向の変化や違いを的確に捉え、電力需要構造を理解することが重要となる。

日本気象協会は、気象予測技術と新たに導入した人工知能の技術を合わせて、電力需要の予測技術を独自に開発している。また、丸紅新電力は過去16年間に電力小売事業で培ってきた需給調整力の経験・ノウハウを有する。両社は双方の技術と経験と融合し、本電力需要予測システムの構築を実現した。

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