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広がる熱電供給サービス コジェネレーションで省エネ+コスト減

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広がる熱電供給サービス コジェネレーションで省エネ+コスト減
新日鉄住金エンジニアリングのオンサイトエネルギー供給事業

新日鉄住金エンジニアリングのオンサイトエネルギー供給事業
電気と熱のエネルギー需要が高い大規模工場を持つ事業者の工場敷地(オンサイト)に、同社がコジェネレーション(熱電併給)設備を設置し、10~15年間の長期契約で高効率に電気と熱を供給する。

新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区)は2日、J-オイルミルズ(同・中央区)の静岡工場向けオンサイトエネルギー供給プロジェクトが、1日より始動したと発表した。同日、施設の竣工式が執り行われ、工場への電気と熱の供給が開始された。

同プロジェクトは、出力8,000kW級ガスタービンを活用したコジェネレーションシステムにより、15年間にわたり電気と熱(蒸気)の供給を行い、工場のエネルギーの省エネとコストダウンを図るもの。同社がエネルギーシステムの建設・オペレーション、都市ガスの調達および工場から余剰電力の買取りを含む電力需給管理までを全て行う、「エネルギー・ワンストップサービス」のビジネスモデルとして実施されている。

また、このシステムは系統電力停電の際には、非常用電源として単独でエネルギー供給を継続する事ができるため、災害時における工場の継続運転も期待できる。

同社のこのプロジェクトは、J-オイルミルズに対するエネルギー供給事業としては2件目となる。J-オイルミルズ千葉工場内には、2016年よりエネルギー供給を開始している。

同社は今後も、高効率排熱回収技術やエネルギー安定供給のノウハウを適用した分散型電源事業と、同社の電力小売事業を組み合わせ、エネルギー供給事業を行っていきたい考えだ。なお、同社の新電力事業の電源構成は下記の通り。

電源構成

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