> > 日本電産、英国で電力貯蔵システムの大型案件受注 拡大する蓄電ニーズ

日本電産、英国で電力貯蔵システムの大型案件受注 拡大する蓄電ニーズ

 印刷 記事を保存
日本電産、英国で電力貯蔵システムの大型案件受注 拡大する蓄電ニーズ

英国ナショナル・グリッド社向けに日本電産ASIのBESSが導入されるEDFエナジー社のウェストバートン事業所(英国、ノッティンガムシャー州)

日本電産ASI(Nidec ASI、伊・ミラノ市)は13日、英国のEDFエナジー・リニューアブルズ社より電力貯蔵システム(BESS)の設置・導入について大型案件を受注し、これにより同社の英国BESS市場におけるシェアは33%に達したと発表した。

電力貯蔵システム(BESS)BESS に不可欠な電力変換システム

同社は、日本電産(京都府京都市)の、産業ソリューション事業を手掛ける子会社。発注元のEDFエナジー・リニューアブルズ社は、英国のEDFエナジー社とフランスのEDFエネルジ・ヌーベル社が50パーセントづつ出資し、再生可能エネルギーの開発を行っている共同企業体だ。

同社が受注したEPC事業は、英国の送電事業者であるナショナル・グリッド社向けに、EDFエナジー・リニューアブルズ社が建設する総容量49MWのBESSを、設置・導入する。また、この案件に先立ち、同2社はナショナル・グリッド社向けの10MWのBESS納入についても契約を締結しており、日本電産ASIにとって今回の案件はそれに続く大型受注となった。

再生可能エネルギー資源の活用に伴い、電力の安定供給のため電力網内の余剰電力を一時貯蔵し、電力不足時に放出するBESSへの投資が積極化していることを受け、同社は昨年11月、ドイツの大手電力会社シュテアグ社に総容量90MWのBESSを納入している。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.