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千葉銀行、成田市・香取市などが設立した自治体PPSに運転資金を融資

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千葉銀行は15日、千葉県成田市、香取市、洸陽電機(兵庫県神戸市)が設立した地域電力会社(自治体PPS)の成田香取エネルギー(千葉県香取市)に対し、「ちばぎん地方創生融資制度」による融資を行ったと発表した。

資金使途は運転資金で、融資金額は6,000万円。融資期間は5年間で、元金返済据置期間1年2カ月を含む。融資実行日は1月31日。

事業性を評価して地域の新規事業に融資

「ちばぎん地方創生融資制度」は、千葉県や隣接する地域において、創業・新規事業を行う事業者を対象とした融資制度。顧客の事業計画に基づき、同行が事業の成長性や計画の妥当性などの事業性評価を行う。同制度を活用した融資は本件で11件目だ。

成田香取エネルギーは、2016年7月の設立。地域で発電した電力を地域で活用する「エネルギーの地産地消」に向け、複数の自治体が出資して電力会社を設立した国内初めての事例となった。千葉銀行はこの新規事業に対し運転資金を融資し、今後も計画の進捗を定期的に確認しながら、ハンズオン支援を継続していく考えだ。

同社の地域電力事業は昨年11月より開始した。香取市の太陽光発電所と成田市の清掃工場から調達した電力を、両市内の小中学校や幼稚園、市庁舎などの公共施設へ供給している。自治体は同社を活用することで電力消費にかかるコストをこれまでよりも低く抑えることができ、そこで捻出した資金を市民サービスの向上に役立てている。

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