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ロボット・ドローンで省エネ社会実現を NEDOが開発・実証企業を募集

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2月15日より、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」に係る公募を開始した。公募期間は、3月16日(木)まで。

小口輸送の増加や積載率の低下など、効率化が求められる物流や、効果的かつ効率的な点検を通じた長寿命化による資源のリデュースが喫緊の課題となるインフラ点検などで、ドローンやロボットを活用した省エネ化が期待されている。

これを受け、この事業では物流・インフラ点検・災害対応などの分野で活用できる無人航空機およびロボットの開発を促進するとともに、社会実装するためのシステム構築および飛行試験等を実施する事業者を募集している。

今回の公募では、同プロジェクトにおける研究開発項目の一部は公募対象外だ。また、各項目ごとにNEDOが100%費用を負担する委託事業と、助成金が支給される助成事業に分かれている。採択決定は4月下旬。助成金の交付(委託事業の場合は契約)は6月の予定だ。応募対象は国内の企業や大学。なお、2017年度の事業規模は3,145億円以内で、この予算の範囲内で採択される。

助成率は中小企業やベンチャーが優遇される

助成事業の場合、企業規模によって助成率が異なる。助成率は下記の通り。

  • 大企業:助成率1/2
  • 中堅・中小・ベンチャー企業:2/3

今回募集している項目および事業期間と、委託・助成の別は下記の通り。

研究開発項目〔1〕「ロボット・ドローン機体の性能評価基準等の開発」

(2)省エネルギー性能等向上のための研究開発:2017年度~2019年度

助成事業

研究開発項目〔2〕「無人航空機の運航管理システム及び衝突回避技術の開発」

(1)無人航空機の運航管理システムの開発

  1. 運航管理統合機能の開発:2017年度~2019年度
    委託事業
  2. 運航管理機能の開発(物流及び災害対応等):2017年度~2019年度度
    委託事業
  3. 運航管理機能の開発(離島対応):2017年度~2019年度
    委託事業
  4. 情報提供機能の開発:2017年度~2019年度
    助成事業
  5. 運航管理システムの全体設計に関する研究開発:2017年度~2019年度
    委託事業

(2)無人航空機の衝突回避技術の開発

  1. 非協調式SAA:2017年度~2019年度
    助成事業
  2. 協調式SAA:2017年度~2019年度
    助成事業

研究開発項目〔3〕「ロボット・ドローンに関する国際標準化の推進」

(1)デジュール・スタンダード:2017年度~2021年度

委託事業

(2)デファクト・スタンダード:2017年度~2020年度

委託事業

なお、委託事業・助成事業ともに複数の項目について提案をすることもできる。その場合は、提案書や申請書など一式を各項目ごとに作成し提出することが必要だ。

同公募の説明会は、東京・名古屋・大阪において、下記日程で実施される。参加するには事前申し込みが必要だ。なお、説明会にて公募要領等の資料は配布されないため、プリントアウトして持参すること。

説明会日時・会場

東京会場(事前登録〆切は2月17日正午まで)

日時:2月20日(月)

  • 10時~12時
  • 13時~15時
  • 15時30分~17時30分

会場:NEDO分室(東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル12階)

名古屋会場(事前登録〆切は2月20日正午まで)

日時:2月21日(火)14時~16時

会場:TKPガーデンシティPREMIUM名駅桜通口 カンファレンスルーム4C(愛知県名古屋市中村区名駅3-13-5 名古屋ダイヤビル3号館4F)

大阪会場(事前登録〆切は2月20日正午まで)

日時:2月22日(水)10時~12時

会場:AP大阪駅前梅田1丁目 Aルーム(大阪市北区梅田1-12-12東京建物梅田ビルB1FF)

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