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パリ協定、CO2排出削減に向けてグローバル企業は何をやってる?

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環境省は、パリ協定下の低炭素社会の実現に向けて、国内企業の取組みを促進するために、先進的な取組み事例を紹介するフォーラムを3月9日に東京で開催する。参加費は無料。定員は120名(先着順)。

このフォーラムでは、先進的な事例紹介やパネルディスカッションを通じて、その活動内容やビジョンを共有する。これにより長期的な視野に立った企業行動について理解を深めてもらい、パリ協定の目指す長期的な温室効果ガスの大幅排出削減に向けた機運を盛り上げていくことを目的としている。

「パリ協定の下の低炭素社会に向けた企業行動フォーラム」概要

同フォーラムの開催日時は2017年3月9日(木)15:00~17:00。東京都港区にあるTKP新橋内幸町ビジネスセンター ホール614で開催される。定員は先着120名、参加費は無料だ。プログラムは下記の通り。

企業の取り組みの紹介

  • 高橋壮模氏(コニカミノルタ 環境経営・品質推進部環境経営グループリーダー部長)
  • 鶴田健志氏(ソニー 品質・環境部 環境グループゼネラルジャー)
  • 石田建一(積水ハウス氏 常務執行役員 環境推進部長 兼温暖化防止研究所長)

登壇者によるパネルディスカッション

  • テーマ:「企業の視点から見た長期大幅排出削減のチャンス」
  • ファシリテーター:サステナビリティ 日本フォーラム代表理事 後藤敏彦氏

参加は事務局を務める地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)のウェブサイト内より申し込む。申し込み締め切りは3月7日(火)。

グローバル企業は何をやってる?

環境省によると、2015年から2016年にかけて、パリ協定の採択・発効を受け、多くの名だたるグローバル企業が、例えば「科学的根拠に基づく長期的な大幅排出削減目標を策定する」(Science Based Targets(SBTs))、「自社の調達電力を全て再生可能エネルギーでまかなうことを目標とする」(RE100)など、具体的にアクションを開始している。

SBTsはNPOのCDP、国連グローバル・コンパクト、WRI、WWFによる共同イニシアチブ。世界の平均気温の上昇を2度未満に抑えるために、企業に対して、科学的な知見と整合した削減目標を設定するアクション。RE100は事業運営を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指すアクションとして2014年にスタートした。

一方、国内においても、まだ数は限られるものの、そうした先進的な取組みを行う企業は着実に増えてきている。2016年11月には、山本環境大臣が、COP22を踏まえた国内対策強化の一環として、産業界をはじめとするステークホルダーとの連携の強化を打ち出した。こうした状況を踏まえ、同フォーラムを開催する。

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