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2016年10~12月の太陽電池モジュールの国内出荷量、前年同期比-8%に

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2016年10~12月の太陽電池モジュールの国内出荷量、前年同期比-8%に

太陽光発電協会(JPEA)は20日、日本における2016年度第3四半期(10月~12月)の太陽電池出荷量を発表した。

太陽電池モジュールの国内出荷量は1,622MWで、前年同期比8%減。太陽電池モジュールの国内出荷量では、日本企業の出荷量が外国企業の出荷量とほぼ同等となった。Si多結晶系モジュールの出荷量、発電事業用途の出荷量は堅調に推移している。

発電事業用途は前年同期比13%増

太陽電池モジュールの国内出荷量を用途別で見ると、住宅用途は302MW(前年同期比25%減)、一般事業用途は468MW(同23%減)であった。発電事業用途は850MW(同13%増)となり、第1四半期615MW(同3%減)、第2四半期950MW(同10%増)に引き続き堅調だった。

モジュールの国内出荷量においては、日本企業と外国企業が拮抗してきた。第2四半期比で日本企業は10%減、外国企業は6%増となり、第3四半期では、日本企業の出荷量は825MW(構成比50.9%)、外国企業の出荷量は797MW(構成比49.1%)であった。

また発電事業用途では、日本企業の出荷量は297MW(構成比34.9%)、外国企業の出荷量は553MW(構成比65.1%)で、外国企業が前年同期比1.3倍となり、シェアを伸ばしている。

モジュールの総出荷量は前年同期比17%減

太陽電池モジュールの総出荷量は、2014年度をピークとして依然減少傾向にある。2016年度第3四半期の日本におけるモジュール総出荷量は1,718MWで、前年同期比17%減となった。セルの総出荷量は565MWで前年同期比23%減であった。

モジュールの総出荷量における日本企業と外国企業のシェアは54%と46%、国内生産と海外生産のシェアは54%と46%。第2四半期に比べて外国企業の割合が3%、海外生産の比率が2%増大した。

今期はモジュールの種類別で、はっきりと差が出た。総出荷量で比較すると、Si多結晶系は前年同期比101%(1,238MW)と堅調であったが、Si単結晶系は67%(325MW)、その他は42%(154MW)と大きく減じた。

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