> > 美術館・博物館向けのLEDスポットライト より太陽光に近い光を再現

美術館・博物館向けのLEDスポットライト より太陽光に近い光を再現

 印刷 記事を保存
美術館・博物館向けのLEDスポットライト より太陽光に近い光を再現

小形・自然光LEDスポットライト

東芝ライテックは3月6日、美術館・博物館向けに、展示物の自然な色彩の再現と簡単な調光操作を実現するとともに、コンパクトな筒形デザインによりレイアウトの自由度を高めた、電源内蔵小形LEDスポットライトを発表した。

このスポットライトは紫色LED光源の採用により太陽光に近い光を再現。また、携帯端末(スマートフォン)との無線通信(Bluetooth®)により、調整作業に不慣れな人でも、アプリ操作画面で簡単に照明器具ごとの登録設定や明るさの調整ができる。従来は器具本体で行なっていた調光作業が手元で行えるようになるため、脚立上での高所作業の軽減やレイアウト変更時の設定作業の効率化に貢献する。

さらに、垂直方向に配置した電源・通信制御部の小形化と光学レンズの薄形化に加えて、高効率の紫色LED光源の採用で発熱を抑制したほか、直径50mm、全長149mmのコンパクトサイズを実現。複数の器具をライティングレールに近接して配置できるため、レイアウトの自由度が高まる。加えてコンパクトで展示の妨げとならないというメリットもある。

美術館・博物館の照明には忠実な色再現性の要求から、ハロゲン電球や高演色タイプの専用蛍光ランプが多く使用されている。こうした施設では展示物や催しごとに明るさの調整する必要があり、それには高所作業を伴う。また、ライティングレール取付け器具は電源部の設置スペースを確保するため、器具のレイアウトに制約が生じる場合があった。

紫色LED光源の採用で太陽光に近い光を再現

従来の青色LEDよりも波長の短い紫色LEDを使い、青・緑・赤の蛍光体を発光させることで、太陽光に近い連続スペクトル光(あらゆる波長の色を含む光)を実現。絵画や彫刻、工芸品等の自然な色彩を再現するとともに、複雑な反射光で構成される金箔や淡い肌色も美しく表現し、色彩の再現性が求められる様々なシーンに最適な光環境を提供する。

器具光束は570lm、ビームの開きは18°、相関色温度は4000K、平均演色評価数はRa95(R9~R15>90)、消費電力は10.2Wで、調光範囲は1~100%。演色評価数とは、光が当たったときに自然な色に見えるかどうかを示す指数。0~100であらわされる。

なお、同スポットライトは、3月7日から10日まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「ライティング・フェア2017(第13回国際照明総合展)」に参考展示される。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.