> > シャープ、住宅用蓄電池・太陽電池の新製品発売 ZEHのニーズに対応

シャープ、住宅用蓄電池・太陽電池の新製品発売 ZEHのニーズに対応

 印刷 記事を保存
シャープ、住宅用蓄電池・太陽電池の新製品発売 ZEHのニーズに対応

クラウド蓄電池システム(リチウムイオン蓄電池) <JH-WB1711>

シャープ(大阪府堺市)は4月6日、小型サイズの蓄電池をセットした屋内設置用「クラウド蓄電池システム」と、モジュール変換効率19.5%を実現した太陽電池モジュール「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」を6月1日に発売すると発表した。

屋内設置用「クラウド蓄電池システム」は、リチウムイオン蓄電池とパワーコンディショナ、クラウド連携エネルギーコントローラ等がセットになった製品だ。リチウムイオン蓄電池は、従来機比約46%の小型化により、クローゼットの中や階段の下などの狭い空間にも設置しやすくした。

容量は従来機比約35%アップの6.5kWhを実現。太陽光発電の電気を蓄えることで、買電量を減らすとともに、万が一の停電時にも長時間電気を使用することができるようにした。

また屋内設置タイプなので、寒冷地や塩害地域でも使用できる。同社は、現行ラインアップの4.2kWh/8.4kWhタイプ(屋外・屋内設置用)に、6.5kWhの本機が加わることで、顧客は設置環境や使い方に合わせてモデルを選びやすくなるとしている。

住宅用単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」は、セル表面の反射防止膜の改善により光を採り込む際の反射ロスを低減。シリーズ最大のNQ-225AG(公称最大出力225W)では、業界トップクラスのモジュール変換効率19.5%を実現した。

蓄電池は小型軽量化、太陽電池は屋根の形に応じて設置

リチウムイオン蓄電池のサイズは高さ約50cm、奥行き約26cmで、質量も従来製品の約110kgから約69kgに軽量化している。「クラウド蓄電池システム」の希望小売価格(税別)は228万円。月産台数は200台。

「BLACKSOLAR」は、異なるサイズのモジュールを組み合わせて寄棟屋根など複雑な形状の屋根や面積の小さな屋根にも効率良く屋根にレイアウトできるようにしている。また「NQ-225AG」のほか、「NQ-159AG」(公称最大出力159W)、「NQ-103LG」・「NQ-103RG」(公称最大出力103W)の計4タイプを発売する。希望小売価格(税別)は、225Wタイプが12万8,600円、159Wタイプが9万7,900円、103Wタイプが6万3,800円。月産台数は4タイプの合計で45,000台。

住宅用 単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」

住宅用 単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」
左から <NQ-103LG><NQ-225AG><NQ-159AG><NQ-103RG>

HEMS機能搭載のモニタリング機器も新発売

同社は、ZEH(ゼロエネルギーハウス)太陽光発電の自家消費時代に向け、住宅用エネルギー機器のラインアップを強化している。

4月6日、これらの製品のほか、住宅用エネルギー管理・制御システム(HEMS)機能を搭載した「クラウド連携エネルギーコントローラ」<JH-RV11>を6月12日に発売することも発表した。

この製品では、太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー関連機器の制御や家電の電力使用状況をモニタリングし、スマートフォンに通知したり、エアコンや電動窓シャッターをスマートフォンから一斉に遠隔操作したりすることができる。希望小売価格(税別)は10万3,600円。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.