2016年度のエネルギー起源CO2排出量、前年度比1.3%減

資源エネルギー庁は、2016年度エネルギー需給実績(確報)を取りまとめ公表した。これによると、最終エネルギー消費は、前年度比1.3%減。電力消費は、4年ぶりの増加となる同0.1%増だった。
部門別の需給をみると、家庭部門は猛暑厳冬が影響し、電力を中心に唯一需要が増加した。企業・事業所他部門は、経済成長による消費増を省エネ取り組みなどで相殺し、減少した。
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