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ドイツ太陽電池メーカー大手、ソーラーワールド社が破綻

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ドイツの太陽電池メーカーのSolarworld(ソーラーワールド)は5月10日、太陽電池パネルの価格低下等の影響を受け、債務超過により経営が破綻したと発表した。

また、経営の回復は見込めないと判断し、地元の裁判所に破産の申請を行うことを決定した。系列会社の債務超過については現在調査中という。

ソーラーワールドは、ドイツのボンに本社をおき、ドイツとアメリカに製造拠点を置く。原料のシリコンからウェハの製造、太陽電池モジュール、太陽光発電システムに至るまでの全バリューチェーン工程をすべて独自で手掛けている。

世界各国の販売拠点を通して、屋根用施設からメガソーラーまで、太陽光モジュールと太陽光発電システムを提供してきた。日本ではソーラーワールドジャパンが製品を販売している。

同社のモジュールは国際基準を上回る性能と品質を誇り、これまで10年としていたモジュールの製品保証を20年に延長するなど、拡販に向けて取り組んできた。

ドイツでは、世界の太陽光発電市場をけん引してきたヨーロッパ市場の低迷と、中国メーカーの台頭による太陽電池パネルの価格低下のあおりを受けて、太陽電池メーカーの倒産が相次いでいる。

太陽電池メーカー大手のQセルズも2012年に経営破綻し、韓国の大手財閥企業であるハンファグループ傘下で再建を果たし事業を展開している。

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