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FIT=0円時代のビジネスモデルを構想する研究会 7月に説明会を開催

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事業構想大学院大学(東京都港区)の研究組織、事業構想研究所(同)は、2017年9月にプロジェクト研究「FIT0円モデル構想」を立ち上げると発表した。

これに先駆け9月開講のセミナー説明会が7月26日に開催される。

今年度から改正された固定価格買取制度(FIT)については、関係者が事業認定や入札制度への対応に追われている。一方、FIT制度に依存しない事業モデルの構築も急務になっていることを受け、同研究所はプロジェクト研究を開始することを決定した。

研究テーマは、家庭向けのエネルギー市場拡大や、自家消費市場の拡大、ネガワットなどエネルギーの新たな取引スキームを活用したモデルなど、様々な観点から構想する。

研究会には、事業の構想をサポートする、様々なゲスト講師の招聘も行う。例として、エネルギー関連の制度設計をする経済産業省・資源エネルギー庁の担当部課長や、弁護士、シンクタンク、事業会社の経営層、投資家などが登壇する。

またセミナーでは、様々な視点からの講義やディスカッションを通して、各社の新たな事業をまとめていく。ファシリテーターは、事業構想大学院大学の岸波宗洋教授が務める。

同大学では、これまでも環境・エネルギー分野でFITや電力自由化、地域エネルギーといったテーマで、これまで50名以上の企業経営者や事業責任者が研究を修了している。

なお、プロジェクト研究とは、1年間、新たな事業を構想し創出することを目的とした研究で、主に隔週・全24回の研究会で構成される。新たな事業の構築に不可欠な制度設計をはじめ、それぞれの参加企業ごとに、理想の事業計画をまとめ修了する。

説明会概要は下記の通り。詳細はホームページを参照のこと。

「FIT0円モデル構想」プロジェクト研究説明会

イベント概要

固定価格買取制度(FIT)の買取価格が年々低減し、今年度は制度開始後初めてとなる法改正が施行された。今期、各社は、改正FIT法に則った事業計画認定を進めている状況にある。一方、更なる買取価格の低減と、入札制度や、事業認定の厳格化などから、「脱・FIT」のビジネスモデルを模索する企業・経営者も増えている状況だ。

太陽光を中心としたエネルギービジネスでは、住宅向け市場や、FIT制度に依存しない自家消費モデル、さらには、エネルギーの新たな取引・ネットワークのスキームを活用したビジネスモデルなど、次なる展開を構想する必要がある。

そこで、エネルギー制度や動向を把握しつつ、自社が取り組める持続可能な太陽光・エネルギーの事業モデルを構築する目的で、本プロジェクト研究を開催する。

説明会概要

  • 開催日 2017年7月26日(水)
  • 時間 15:00~17:00(開場は14:30)
  • 会場 事業構想大学院大学 201教室/東京都港区南青山3―13―16(地下鉄表参道駅・徒歩1分)
  • 受講料 無料(※事前予約が必要)
  • 定員 25名(定員を超えた場合は抽選)

説明会の流れ

  1. 担当教授紹介
  2. 事業構想大学院大学の説明
  3. 事業構想プロジェクト研究のご案内
  4. エネルギービジネスの動向(チャンス・リスク)
  5. 質疑応答

担当教員プロフィール

岸波宗洋(きしなみ むねひろ)事業構想大学院大学教授・事業構想研究所所長。

青山学院大学経営学部助手、青山学院大学総合研究所研究員、青学コンサルティンググループ専務取締役、コモンズコンサルティングパートナーズ取締役社長等を歴任。スタンフォード大学との遠隔ビジネス教育における国際共同研究、ナショナルクライアントの戦略コンサルティング、業務提携等に携わる。

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