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上海の医学研究ビル、NEDOが省エネ化 空調・照明の40%省エネめざす

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月21日、安井建築設計事務所(大阪府大阪市)、パシフィックコンサルタンツ(東京都千代田区)、三機工業(東京都中央区)とともに、省エネルギー技術を設計段階から導入した、中国上海市の「幹細胞再生医学研究棟」で、高度な省エネビルをめざす実証事業を開始すると発表した。

この実証事業では、従来型システムを適用した場合と比較して空調・照明エネルギーの約40%の削減を図るとともに、高度な研究施設としての運転要件を満たしながら、一般事務所ビルとほぼ同等レベルの省エネルギー化をめざす。

同研究棟(延床面積16,000m2)は、上海高等研究院(中国最大の国家研究機関である中国科学院と上海市が共同で設立)が上海・浦東地区に新たに完成させたものだ。

ここでは、動物飼育室などの空調設備に、「24時間連続運転」や「全外気運転」などの研究施設特有の機能が要求されるため、単位面積当たりの一次エネルギー消費量(冷暖房や、換気、給湯、照明など設備機器の消費エネルギーを熱量換算した値)が、一般事務所ビルよりも高くなる。

そこで、NEDOと3社は、同研究棟に、省エネルギー・高効率化技術を実装した省エネルギー設備機器を総合的に管理運用し、最適な省エネルギー化を図るBEMS(Building Energy Management System)を導入した。

(※全文:1132文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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