ブルネイの水素、年間210トンを日本に海上輸送 国内4社が実証実験へ

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ほか4社は7月27日、ブルネイ・ダルサラーム国と連携し、水素を海上輸送して国内供給する「国際間水素サプライチェーン実証事業」に着手すると発表した。

この実証事業は、同国内に水素化プラントを、神奈川県川崎市臨海部に脱水素プラントを完成させ、さらに同国内で調達した水素を常温・常圧下の液体で日本まで海上輸送し、気体の水素に戻して利用者に供給するもの。

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