「行動科学」で家庭の省エネ対策 東京都が専門家などと検討へ

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東京都は8月17日、「行動科学を活用した家庭部門における省エネルギー対策検討会」(第1回)を、8月24日14~16時に、東京都庁第二本庁舎で開催すると発表した。都内全体のエネルギー消費量の約3割を占める家庭部門における省エネを一層推進していくことが目的。

「行動科学」とは、人間の行動や意識を理解し、予測・誘導しようとする科学的手法。第1回は「本検討会の目的」「行動科学の知見の活用」「都の特徴・都民の行動特性」「検討会の進め方」が議題となる。会議は公開で開催される。傍聴の受付は13時半から。

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