立山黒部アルペンルートのトロリーバス、電気バスに 充電はパンタグラフ

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※画像はイメージです
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関西電力(大阪府大阪市)は8月28日、関電トンネルで現在運行中のトロリーバス全車両15台を、2019年4月から電気バスに変更すると発表した。また同日、北陸信越運輸局に関電トンネルトロリーバス事業にかかる鉄道事業廃止の届け出を行った。

電気バスを選んだ理由は、環境性と経済性

現在運行中の車両は1993年から1996年にかけて導入したもので、車両老朽化による更新時期を迎えていた。これにあたり同社は、運行ルートが中部山岳国立公園内であることから環境性と運行を考慮しトロリーバスから電気バスに変更する。

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