小売スーパー、タワー型水耕栽培の植物工場導入 店産店消型モデル実現

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

垂直タワー型の水耕栽培システムを導入し、コンテナ型植物工場を運営するFriday’s Fresh Marketでは、地元の米国アイオワ州にあるダベンポートにて、地産地消モデルを普及させるために、小売スーパーの壁面スペースを利用した水耕栽培を行っている。

小売スーパー「ハイビー」のメインとなる入口の壁面(スターパックスが入る店舗の壁面)には、約2.5メートルのタワー型水耕栽培が2セット、2017年5月に設置した。設置・運営は「Friday’s Fresh Market」が行い、収穫した野菜は、スーパー側が全量買い取り、店内の地産地消コーナーにて販売される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事