世界最大のアクアポニクス植物工場 養殖魚のフンなどを肥料に

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※画像はイメージです
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米国・ミネソタ州に拠点を置くアーバン・オーガニクス社では、都市エリアにて、完全人工光型植物工場による葉野菜の生産とアクアポニクスによる魚養殖を融合した設備プラントを稼働させているが、小売店舗だけでなく、レストランや病院といった業務用需要の拡大を受けて、新たな巨大施設を稼働させる。

同社では2014年に、利用されていなかった醸造施設を改修して閉鎖・人工光型のアクアポニクス植物工場を稼働させている。施設面積は約790m2であり、多段式の人工光を利用した葉野菜の生産とともに、1万3,000リットル以上の魚の養殖タンクが併設されている。

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