シャープ、土壌分析装置を発売 わずか10分間で養分6種類の量を測定

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※画像はイメージです
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シャープライフサイエンス(兵庫県神戸市)は、農作物の生育に必要な土壌中の養分6種類(硝酸態窒素、アンモニア態窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム)について、わずか10分間で過不足を測定できる土壌分析装置『EW-THA1J』を発売する。

面積の限られた日本の農地では、長年にわたる連作や過度な施肥などの影響により、一部に養分過多や成分バランスの乱れが生じている。そのため、農作物の生育障害や収穫量の減少が懸念されており、土壌分析に基づく適切な施肥の必要性が高まっている。

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