日本とアメリカ、CCUS分野で協力へ 共同研究・案件形成はかる

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※画像はイメージです
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経済産業省は、石油増産にCO2を活用するEOR(石油増進回収法)を含むCCUS(Carbon Capture, Utilization and Storage:二酸化炭素回収・有効利用・貯留)の案件形成を促進するため、米国エネルギー省との間でCCUS分野にかかわる協力文書(MOC)に署名したと発表した。

このMOCに基づき、両国からプロジェクトコーディネーターを選任。事業者を入れた官民対話を設置し、両国で案件形成のフォローアップを行っていく。また、アジアの新興国を含む第三国におけるCCUS案件形成に向けて協力を進める。

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