中国・重慶市の1日200tの生ゴミ 新型設備でメタンガス→車両用燃料に

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日立造船(大阪府大阪市)の100%子会社であるHitachi Zosen Inova AG(HZI/スイス)は10月16日、中国で初めて、同社のコンポガス技術「Kompogas®」を用いたメタン発酵槽を受注したと発表した。

この技術は、乾式メタン発酵の代表的な手法の技術で、生ごみなど有機性廃棄物を嫌気性状態で、約55℃の温度に保ち、微生物の働きによりバイオガスを発生させるもの。

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