NEDO、火力発電所のCO2回収・固定化技術の調査事業を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12月14日、「次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/CO2排出削減のための要素研究調査」を委託する企業や大学などの募集を開始した。公募締切は2018年1月5日。

この調査事業では、CO2排出量の大幅削減に向けた長期的なロードマップの実現に向け、火力発電所などから排出されるCO2の回収技術や固定化技術について、文献などで調査する。また、それらの技術の実現性を議論する専門家ワーキンググループ(WG)を開催して、2050年までの長期視点を見据えたクリーン・コール・テクノロジー(CCT)を想定し、これらの技術の実現性を議論し、CCTの将来展望について有望技術の探査を行う。

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