有効活用されていない「海が吸収するCO2」、吸収量見込み測定へ

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国土交通省は、1月30日(火)に「第4回ブルーカーボン研究会」が開催されると発表した。今回開催される研究会では、ブルーカーボン生態系による将来のCO2吸収量の見込みや、今後の取り組みの方向性について検討する予定だ。

「ブルーカーボン」とは、海洋において海草などが吸収・固定する炭素の呼称で、2009年10月に国連環境計画(UNEP)の報告書において命名された。

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