振動発電の新素材、これまでの20倍以上の出力 EVの走行などでも利用可

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※画像はイメージです
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実験の様子。台車にクラッド鋼板の小片(1ミリメートル 厚×5ミリメートル 幅×70ミリメートル 長)を用いた振動発電器を載せ、走行振動によりLEDを光らせている。

東北大学 工学研究科材料システム工学専攻 成田 史生教授と東北特殊鋼(宮城県柴田郡)は2月13日、身の回りの振動から発電する機能をもつクラッド鋼板(性質の異なる異種の金属を圧着した鋼板)を開発したと発表した。

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