「竹」を原料にした新建材、本格出荷へ 高強度コンクリ並の実用性

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※画像はイメージです
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バンブーマテリアル(熊本県玉名郡)、バンブーフロンティア(同)、バンブーエナジー(同)は2月5日、竹の利活用と高付加価値化を図る事業において、竹を原料とした新建材で建てた生産工場が完成したこと、また、竹を活用した製品の製造・出荷を2018年春より開始することを発表した。

同事業は、国内の課題である「荒廃竹林の問題」「竹の産業化」「地域経済の好循環」「竹バイオマスエネルギー熱電併給モデルの構築」などを同時に克服できるビジネスモデルとして、同3社が取り組んできたもの。

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