老朽化した神奈川県川崎市の廃棄物処理施設、新型の稼働は2023年秋
三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC/神奈川県横浜市)は3月5日、神奈川県川崎市から、同市高津区の一般廃棄物処理施設「橘処理センター」の建設工事を受注したと発表した。
これは処理能力600トン/日のストーカ式焼却炉設備を建設するもので、大成建設(東京都新宿区)とのジョイント・ベンチャー(JV/企業共同体)で受注した。JVの受注総額は298億円。完成・引き渡しは2023年9月を予定している。
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