日本郵船、「環境対応船」の開発で100億円のグリーンボンド発行

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日本郵船の環境対応船の技術ロードマップ
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日本郵船(東京都千代田区)は、国内市場において公募形式によるグリーンボンドを発行すると発表した。発行額は100億円で、年限は5年、発行は5月を予定している。同社発表によれば、外航海運業界におけるグリーンボンドの発行は世界初の事例となる。

調達した資金は、液化天然ガス(LNG)燃料船やLNG燃料供給船、バラスト水処理装置、SOx(硫黄酸化物)スクラバーなど、同社が策定した環境対応船の技術ロードマップで予定する投資(新規と一部リファイナンス)に使用する。

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