食品大手6社の物流革命、まずは九州から共同配送スタート

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九州エリアにおける6社共同配送イメージ図
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味の素(東京都中央区)、カゴメ(愛知県名古屋市)など国内大手食品メーカー6社は、物流業務を効率化しCO2排出量の削減を図るため、2019年1月から九州エリアで、常温製品の共同配送を順次開始すると発表した。

この取り組みでは、現在6社合計で3カ所にある配送拠点を新たな拠点に集約し、配送拠点・配送車両の共同利用により各社の商品の共同配送を行う。共同配送では配送回数が減るため、納品先の荷受時の負担も軽減される。

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