日本、島嶼国ツバルに2億円を無償資金協力へ 発電用燃油も供与

政府は5月23日、供与額2億円の無償資金協力に関する書簡を太平洋島嶼国ツバルと交換した。また、電力の安定供給などのため、同国に発電用の燃油を供与すると発表した。
ツバルは、再生可能エネルギーの導入を進めているものの、依然として渇水などの非常時を含めた電力の安定供給にはディーゼル発電が不可欠な状況だ。今回の協力では、主に同国の首都が所在する人口6,000人のフナフチ島における発電に使用される燃油を供与する。これにより同島の電力の安定供給の向上などが図られることが期待される。
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