住友林業と電源開発、木質ペレット製造・販売会社を設立　未利用材活用へ

住友林業（東京都千代田区）と電源開発（同・中央区）は7月2日、発電用燃料として木質ペレットを製造・販売する新会社を共同で設立する。

新会社の名称は、SJウッドペレット（同・千代田区）。資本金1000万円、出資比率は住友林業が51％、電源開発49％。同社は、国内の林地未利用木材などを発電用燃料として活用し、国内最大級の木質ペレット供給体制の検討を行い、2021年からの事業化を目指す。