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除湿器の大幅な省エネに期待 新開発の「湿気を集め水に変化させるゲル」

関西大学(大阪府吹田市)は6月21日、シャープ(大阪府堺市)との共同研究で、大気中に気体状態で存在する水(湿気)を吸収(吸湿)し、わずかな加温により液体状態の水に変化させ、直接的に回収できるスマートゲル(温度応答性ゲル)の開発に成功したと発表した。

このスマートゲルは、室温付近において湿度の比較的高い環境下でよく吸湿するが、吸湿したゲルを50℃に加温するとゲル表面から液体状態の水が滲み出てくる。また、温度のサイクル変化により吸湿と滲み出しの繰り返し操作が可能だ。

ゼオライトなどの乾燥剤を用いる通常の除湿システムでは、吸湿後に乾燥剤を高温で加熱再生するプロセスと、その過程で蒸発した水を凝縮するプロセスが必要で、これらに多量のエネルギーを消費する。

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