航空大手エミレーツ、レタス1日30000株の巨大植物工場をドバイに建設

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※画像はイメージです
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世界有数のフライト会社・エミレーツ航空などを運営するエミレーツ・グループ(アラブ首長国連邦・ドバイ)では、中東UAEドバイにて、世界最大級の完全人工光型植物工場を稼働させる。2019年末頃には、空港ラウンジや機内食にて、植物工場レタスが提供される計画だ。

植物工場の事業主体は、グループ内の子会社であるエミレーツ航空ケータリング(Emirates Flight Catering)が担当する。なお、同プロジェクトは、米国の植物工場ベンチャー「クロップ・ワンHD」との共同事業・出資プロジェクトで、米国クロップ・ワンHDは、植物工場による生産・販売では既に大きな実績を持っている。

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